定期巡回・随時対応型訪問介護看護について

定期巡回・随時対応のサービス

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

24時間365日、訪問介護・看護が受けられるサービスです。
介護が必要になってからも、最期まで住み慣れた地域で暮らしていただくための在宅介護の仕組みです。
正式名称は「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」といいます。

訪問介護との違いは?

定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、利用者の状況に応じて柔軟に対応が可能なサービスです。

本ページでは、このサービスの特長や目的、内容について解説していきます。

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

4つの基本サービス

定期巡回・随時対応型訪問介護看護には
4つ基本サービスがあります。

定期巡回(定期訪問)

利用者宅を巡回して日常生活上のケアを行います。
一般的に、ケアマネジャーが作成するケアプランに従って、利用者は10〜20分/1回程度の短時間の介護サービスを受けることができます。1日に複数回、訪問します。

24時間365日電話対応(随時コール)

24時間365日、利用者または家族からの緊急連絡を受け付けています。
利用者の状況を把握した上、必要に応じて電話での相談や対応をします。
24時間連絡が取れる環境は、利用者にとっても家族にとっても安心といえるでしょう。

コールを受けて訪問(随時訪問)

利用者または家族からの緊急連絡を受けて、利用者の状況や様子を把握した上、訪問が必要だと判断した場合に訪問をします。
随時コール同様に24時間365日対応しています。
今は「夜中に何かが起きたら…」といった不安があるかもしれませんが、このサービスの存在を知っていれば、安心して夜を過ごせるでしょう。

看護サービス(生活アセスメント)

看護師等が定期的に利用者宅を訪問して、診療の補助や心身のサポート、お世話などを行います。 介護サービスのみの利用でも、定期的にアセスメントと呼ばれる状況確認・課題分析を実施します。
主治医の指示があった場合、病院同様の医療処置を自宅で受けられます。緊急を要する場合も利用者宅に訪問し対応が可能です。

介護と医療の連携について

訪問介護と訪問看護が連携することで、看護職員が利用者宅を定期的に訪問し、病気や障がいに応じた診療の補助や心身のサポートも行うことが可能です。

主に、健康状態の把握、病状の悪化防止、回復に向けてのサポート、療養生活の相談などを対応しています。
主治医の指示を受けた場合には、病院同様の医療処置が自宅で受けられます。
緊急を要する場合も、利用者宅に訪問し対応可能です。

自宅で最期を迎えたいとお考えの方に寄り添い、利用者や家族の希望に沿った看護も行います。

訪問看護サービス

訪問看護の契約がなくても、下記の体制が整っています。

①看護職員による定期的なアセスメントとモニタリングの実施
②随時対応サービスの提供に当たっての連絡体制の確保
③介護・医療連携推進会議への参加
④その他必用な指導及び助言を委託


医師の指示に基づく訪問看護サービス

下記のサービス提供については、別途、訪問看護との契約が必要です(別料金が発生します)。

◯定期的に提供する場合(訪看によるリハ含む)
◯随時対応サービスにおけるオペレータの判断により随時に提供
◯医療保険による訪問看護サービス

どんな方が利用するサービス?

定期巡回サービス利用者像について

「定期巡回・随時対応サービス」(正式名称:定期巡回・随時対応型訪問介護看護)は、要介護1〜5の段階の認定者が利用できるサービスです。
平成24年4月に施行された改正・介護保険法において新設されました。

事業所と同じ地域の住民票エリアであることが利用条件なので、自宅付近にある事業所を選ぶ必要があります。

実際にどんな方が多くサービスを利用し、どんな内容のサービスを受けているのか詳しくご紹介します。


利用者にはどんな方が多い?

  • ADL低下
  • パーキンソン、リウマチ
  • 認知症(服薬確認、安否確認、生活支援)
  • 排便コントロール
  • ターミナル
  • 老健やショートステイなどの帰宅時のみの支援

サービス利用の例

例えばこのような時に
利用していただいています。

事例①服薬の確認

飲み忘れ防止のために、服薬回数に応じて訪問。服薬の見守りや確認を行いました。

事例②糖尿病、認知症、精神障がい者などの見守り

定期的なインスリンの注射が必要な方の注射の見守りや確認、記録などのために訪問。
服薬の管理が必要な方に対する、服薬の確認や記録、見守りなどのために訪問。
適切な食事内容の管理、排泄時の清潔保持のために訪問。

事例③点眼薬の確認

白内障手術後の点眼薬の回数に応じて訪問。点眼の確認や記録を行いました。

事例④不穏ケースへの対応

パーキンソン、リウマチ、ALS等疾患の不穏ケース(落ち着きがなく興奮状態になったり、急に攻撃的になったりする状態のことです)への対応。

事例⑤独居の高齢者の確認

日中独居の高齢者の毎日の安否確認。

事例

水分補給の確認

事例⑦食事の促し

食事をきちんと取らず、低栄養となっている方への食事の促しや栄養管理。

事例⑦サービス拒絶の改善

服薬管理やサービス拒絶の改善

事例

生活リズムの把握

訪問介護との違いは?

定期巡回・随時対応型訪問介護看護メリット

定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、利用者の状況に応じて柔軟に対応が可能なサービスです。

時間のルールがない

1分未満でも可能です。
介護に拒否感がみられる利用者への訪問など、玄関先での安否確認だけの訪問も可能です。

ニーズによって5分後の訪問も可能

サービス付き高齢者住宅であれば、排泄中や食事中は退室し、終わったタイミングですぐに訪問が可能です。
地域の利用であっても、同じ団地建物に複数利用者がいる場合など、この形で訪問することがあります。
ヘルパーが退室してすぐ、排便があった時などは、呼ぶことができます。
訪問介護のように2時間空けないとならないルールがないことが魅力です。

訪問看護と同行訪問やサービスの提供可能

訪問看護にヘルパーが同行して入ることで、処置や相談に集中できます。
排泄物の処理や、体位交換の補助などをヘルパーにお願いできるからです。

身体、生活の時間の縛りがない

生活支援だけ(日々の買い物のみ)の巡回なども可能です。

4時間365日のサービス提供(随時等)

24時間随時コールを受け付けており、夜中の訪問にも応じます。

タイムラグなしのサービス提供

定期巡回の訪問時間はおおよその時間として合意が取れています。
そのためヘルパーは、利用者から次の利用者まで時間調整することなく、続けて訪問することができ、時間の無駄が省けます。

基本的にサービスは短時間

1回の訪問は短時間で、1日に複数回行うことで、利用者の生活全体を支えます。
例外として、必要に応じて入浴介助や食事介助、通院同行なども行います。

複数人のヘルパーが訪問

サービスの開始時に、ヘルパー全員が同行訪問をして、いつでも誰でも訪問できるように備えます。
注)固定のヘルパーではありません。

デイサービスは基本週2回程度(医師の指示のある訪問看護なし)

訪問看護を契約したり、福祉用具でベッドや手すりの利用があると、デイサービスの利用は減ります。
逆に訪問看護や福祉用具の利用がない場合、週4回のデイサービスの利用が可能です。

利用者には
どんなメリットがある?

定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、利用者のできることを増やす/減らさないことができるサービスです。

包括報酬のため、サービス提供事業者側が積極的に、利用者の「自立した生活を送るための方法」を考え、より多くの利用者にサービス提供ができます。

最低〇〇分以上訪問しなければならないという時間の縛りがありません。
そのため、声かけだけの巡回等も可能となります。

日々の状態変化に応じて、サービス提供事業者側の判断により、柔軟に内容・回数・時間の変更が可能です。

利用者はいつでも助けを求めることができます。
(随時コールの利用)

サービス提供事業所一覧

けあらぼ24船橋行田047-407-2718
今から定巡24047-409-8037
生活クラブ風の村定期巡回ステーション高根台047-465-9111
丸美ライフサービス定期巡回随時対応事業所047-401-7097
銀木犀<薬園台>定期巡回随時対応型事業所047-402-4062
やさしい手新高根定期巡回随時対応型訪問介護看護050-1752-1289
SOMPOケア 船橋前原 定期巡回047-403-6411

介護保険サービス

介護保険サービスについては
別ページで詳しくご説明しています。

船橋市独自のサービス

船橋市が独自に行なっている
福祉サービスについては別ページで詳しくご説明しています。

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